
心配していたイノシシにもやられず無事に育ってくれた宿儺カボチャ(すくなかぼちゃ)
※ 商標の関係でその地域で採れたものしか「宿儺カボチャ」とは呼べないようなので私が育てた今回のカボチャは正式には宿儺カボチャとは呼べないのですがごちゃごちゃしてくるので宿儺カボチャと記載します(系統品種として販売されている種「飛騨南瓜」使用)
約1ヶ月寝かせて素焼きでいただきました
確かに栗のような風味があり、上品な甘さのあるカボチャに育ってくれました

宿儺カボチャ(すくなかぼちゃ)のその細長い形状から調理や保存がしやすいと感じます

2025年は2種類のカボチャを育てたのですがどちらに関しても思ったことは「熱が入りやすい」
そのため熱の入りを気にしてカットを薄くしすぎないようにして、厚みは 1.5cmくらい が食べ応えもあって美味しいと思いました
最低でも 1cm以上ですかね

オーブントースターで適当に
そんなに長い時間をかけなくても十分熱が入りました

先にも述べましたが品のある甘さが美味しかったですね
もちろん何もつけません

意外だったのが
うまく育たずに小さくて曲がった宿儺カボチャ(すくなかぼちゃ)も

素焼きで十分に風味があり美味しかったことでした
ただいずれの宿儺カボチャもホクホクというよりはネットリとしていて西洋カボチャというより日本カボチャのような味わいでした
宿儺カボチャ(西洋カボチャ)のすぐ隣で日本カボチャを育ててしまったので交雑したかもしれないと種に関しては悔やまれるところですが食べる分には美味しいので今回は良しとしたいと思います

画像は別のカボチャですが宿儺カボチャも素焼きにして一晩寝かすとさらに美味しさが増す気がします
冷めることで味覚的に味わいやすくなるからかもしれませんが

2025は実験的に栽培して美味しいカボチャができたので来年はたくさん栽培したいところです
「最低限の味付けで」「最低限の調理で」安心して食べられる美味しい自然野菜を育てることにこだわっています
今回も達成できました
自然菜カボチャ
ご馳走様でした

