昔ながらのキュウリというのでしょうか
キュウリらしい青臭さがあり、またブルームのあるキュウリが食べたく育ててみました
5ポット(10.5cmポット) 各4粒 蒔く
※ 種「神田四葉(かんだすうよう)」 松尾農園様(通販)
嫌光性のため日陰に
発芽確認
日当たりのある場所へ移動
定植するために朝畑に置いておいたところ、
白カゴの外に置いていた1ポットのみがウリハムシにやられていた(7:00)
白カゴ4ポットは全くの無傷だったために試しにその後白カゴの1ポットを外に出して置いてみたところ
また白カゴ分は無傷で新たに外に出したキュウリは襲われてる最中だった(15:00前)
何か白いものだか明るいものを嫌がるのかもしれないと思った
5ポット中3ポット 定植(MD)
1つだけ間引いて定植
株間 80cmだか100cmだか
※ ネキリムシ対策にノアザミ、ウリハムシ対策に行燈設置
※ 残り2ポット 翌日6/7に定植(まだ間引かず)
※ いずれも前作なし
※ 種まきから約20日後
ハサミで切るのではなくゆっくり引っこ抜いて間引いたキュウリを畑に植えてみる
(6/16 全て間引き終わる)
その後全般的に葉の色が薄かったが徐々に緑になってきた印象
でもあまり畑(MD)に適してるようには思えなかった
行燈を外し、細い竹だかと近くで落とした木の枝で支柱を立てる
その後、集中的にウリハムシに襲われる株もあった
(7/5 一度だけ頭を摘心した)
ウリハムシにボロボロにされると思いつつも
頑張って育ってくれて初収穫
嬉しかったですね
※ 種まきから約2ヶ月
そして「キュウリ2」(2回目のキュウリ)の種まきをする
12ポット(7.5cm) 各2粒
※ 同じ「神田四葉」
※ キュウリ1の種まきから約2ヶ月後
揃って発芽してる様子
自宅では日照不足を感じ畑へ持っていく(MD)
※ この時小さいポットから10.5cmポットへ移し替える
※ 根張りが少なく移し替えるタイミングが悪かったと思った
ウリハムシ対策で白カゴと、銀シートの行燈(銀を内側)の2パターンで置いておいた
※ カボチャの幼苗の時に試した銀シート行燈の有効性を感じていた
7/23 しかし銀シート行燈の方だけ地際の茎が細くなる異常を感じたため行燈を外して野ざらしにした
苗立枯病?(画像: 7/26)
(銀シートで囲った方だけ現れた症状)
定植日
結果こんなにも差が出てしまった
銀シートで1日ほど囲ってた方はほぼ消えてしまった
白カゴの方はウリハムシの被害はあったけど力強く残ってくれた
キュウリ2
8ポット分 定植(MD)
1条 60cm弱(キュウリ1が思ったより大きく育たなかったため間隔を狭めた)
※ まだ間引かず
ノアザミ、卵の殻は数を揃えるのが楽ではないためネキリムシ対策で牛乳パックを使う(これも9割以上は守れるので有効性を感じている)
今回は行燈せず
間引く
今回はハサミで切り、植え直しはしなかった
ウリハムシによるダメージの多い株もありましたが概ね育ってくれて
私が心配するまでもなくみんな強く育ってくれるんだなと思いました
明日以降結構な強風予報もありミニ支柱を数株分立てる
思ったよりしっかり育ってくれてる感があったので余計なことかなと思いつつ何か申し訳なく立てました
キュウリにしてみたら「要らぬ支え」「邪魔」かもしれないので
(キュウリ1の同時期より緑濃く育ってるように感じるけど気のせいか)
同日のキュウリ1
もう実はつけてくれないかなと思っていたところ大きなのが3本ほどありました
単純に見落としなのでしょうけど毎日見ていたので驚きました
キュウリ1は移植した間引き苗を含め7株でここまで10本ちょっと採れたでしょうか
ゴーヤみたいに大変なことになるかと思っていたのですが程良く食べられるペースで実ってくれて良かったです
久々に真っ直ぐなキュウリ1
キュウリ2(秋キュウリ)
8月後半に頭を摘んで摘心(必要性は分からない)
キュウリ2は「木の枝」支柱ではなく麻紐を張ることに
苗立枯病?のような厳しそうな株も育ってくれてます、すごいです
キュウリ1(夏キュウリ)もほぼ枯れてきてますがまだ数株は実をつけてくれてます
曲がったキュウリばかりになってきた感じですが美味しく育ってくれてます
(続く)
・粗い木の枝で支柱を組んだのでキュウリの葉が風に揺られ擦れた痛みが散見された
・キュウリ1の生育期に雨が少なかったこともあって成長が弱かったか、または畝と合わなかったのか
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